第3章 人生初の転職はブラック企業

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どーもセッキーです。

今日は私の人生初の転職時代の話をしていきたいと思います。

 

今までの経緯についてはこちらからどうぞ

1章 周りに流され・周りの目を気にしていた学生時代

→第2章 高卒後の就職先で待っていた収入の現実

 

 

転職の提案をされた

 

なんとなく周りに流されるように就職して、

特定派遣という形で工場に勤務するようになった私ですが、

 

ダラダラと過ごしていた日々が2年3ヶ月ほど経った時、

高校時代から面識のあった知人のおじさんから

転職についての提案を受けました。

 



「もっと給料のいい会社で働いたりする方がいいんじゃないか?」

「ずっと同じもの眺めてるだけじゃつまらないだろ?」



これには

人生の先輩としてのアドバイスだと感じましたし、

せっかくの提案を断ったらこの人ガッカリさせてしまう…。

 

流される性格と人目を気にする性格も相まって、

 

 

「やっぱりそうしたほうがいいんですかね~」

 

 

的な、なんとなくのノリで、

最初の就職と同じように私は転職することにしました。

 

 

まぁ今より収入良くなるって話だし、

具体的な話を聞くと、最初は先輩社員さんがずっと一緒に付いて回って教えてくれるみたいだし。

 

 

しかも、先輩社員さんといっても、

このおじさんの知人が社員として働いているそうだ。

 

 

その人とは直接会ったことはないけど、

結婚したての人ということで、

なぜだか爽やかで好印象なイメージが自分の中で勝手に浮かぶ。

 

 

じゃあ、それならいいかなー。

って程度で私は転職することを決めました。

 

 

 

ホント自分の意思でって感じじゃなかったですね。

 

ただ漠然とモヤモヤしていた日々の中で言われたから。

 

 

 

こうして私はこれからくる泥沼の人生に足を踏み入れるようになります。

 

 

嘘にまみれたブラック企業

 

 

私が知人の紹介転職した先は電材会社。

 

 

電材業界というのは、

エアコンとかIHクッキングヒーターとか、

細かいものだとコンセントのパーツとかを

電気工事会社や新築・リフォーム会社に販売する業界です。

 

私はこの会社の営業職で働くことになりました。

 

 

人生初の営業職ということもあり、

最初は本当にわからないことばかり。

 

 

なにせ私は高卒で工場での仕事しか経験してない人間です。

 

 

業界の仕組みも営業というものも、

ビジネス的なコミュニケーションの取り方も。

 

電話1つ取る流れすらわかりません。

 

 

なので、最初の2日間くらいは先輩社員の横に付いて、

仕事の流れを見させてもらってました。

 

 

 

この会社は、母体の企業も含めると数千人規模の会社ですが、

私の勤めていた事業所は全員でも6人。

 

それに対して数十の会社との取引があるので、

社員全員毎日バタバタしています。

 

 

取引先からもひっきりなしに電話がかかってきて、

その1件1件も全て営業マン自身が電話を取る。

 

 

誰も時間をとって私に研修をするなんて暇はありません。




とにかくバタバタ動いているのを

横で見ているのが教育・研修のようなものでした。

 

 

取引先にペコペコと電話を取り続ける先輩社員を

ただ、漠然と眺めていただけです。

 

 

特に何か教えてもらったり、これからどのような流れで仕事を進めていくのかなんて1文字も出てきません。




「何か事前に聞いていたことと違ってるような…」

 

 

 

1ルームのアパートを2つくっつけたくらいのオフィスの中は、バタバタ感からくるイライラの雰囲気でどんより重い空気。

 

 

色に例えてみると深緑。

道路の端を流れている下水のような雰囲気です。

 

 

「お電話ありがとうございます!株式会社〇〇です!」

 

 

こんな一般的にイメージされる元気良い営業会社のようなものはそこにはありません。

 

 

この重苦しく、精神的な余裕の全くない雰囲気の中で、

ど素人的な質問なんかできませんでした。





そしてただ何となく違和感を感じたまま時間が過ぎ、

いよいよ私は、人生初、取引先に挨拶に行くことになります。




ちなみに、入社時点で私には

すでに5社ほど担当が割り振られていました。

(正直これも意味がわからなかったです)

 

 

私が来る前の担当はすぐに退職してしまって、

今は仕方なく支店長が担当しているとのこと。

 

 

何もわからない私は、入社が決まった時点で

すでに抱えきれないような大きな責任を背負っていたのです。

 

日本の借金云々、国民一人当たり生まれた瞬間から800万円。

みたいな話がありますが、まさにこんな感じですね。

 

 

私が最初から背負う責任は入社時点で自動的に決まっていたようです。




その取引先1社1社に挨拶に行くことになったわけですが、

最初だから。ということで

その時は支店長に同行してもらって行きました。

 

 

支店長

「これから〇〇さんのところは

うちのセッキーが担当しますので、色々鍛えてやってください」

 

「あっ、あの…よろしくお願いします~。」



よくわからないまま挨拶回りを1社ずつ回っていきました。



まぁ、まだ最初だしこんなもんなんだろうな。

 



なんて思っていたわけですが、

全ての挨拶回りが終わって事業所に戻る電車の中での出来事。

 

入社して1週間の中で、私がこれまでに感じでいた違和感、不安が

支店長の一言で現実のものとなりました。

 



「これで全部回り終えたから、これからは全部お前1人で行けよ」

 




一瞬「はっ?」と頭が真っ白になりました。

 

 

・1回行ったんだから、誰が担当か認識できた

・次からはその人に直接会って売ってくればいい

 

という理屈。




いや…ちょっ…何言ってんのかわからないんですけど…




そもそも俺営業とかの仕事は全くしたことない。

って話は入社前にしていたはずじゃ…?

 

 

ってか事業所内での仕事中も

「お前は初めてでまだ何もわからないんだから」

とか言ってたじゃん…

 

 

入社前に聞いていた話と違うように感じていた疑心は、この瞬間

 

 



俺はどうやらブラック企業とやらに入社してしまったんだ…

 

 

 

という確信に変わっていきました。

 

 

不安が恐怖に変わる時

 

 

挨拶回りから事務所に戻ってきた週末金曜日、

その日からいきなり残業がスタートしました。

 

ちなみにその会社の就労時間は8時半~17時半。

 

 

 

それが、入社して最初の金曜日から

仕事が終わって時計を見ると、時間はすでに21時を過ぎていました。

 

 

 

これまでの数日間の中で、他の社員さんからは

「セッキーはまだ最初だから、1ヶ月くらいは定時で終わると思うよ」

と言われていました。

 

 

 

それと、

「最初は支店長とか他の社員に付いて動いて

まずは仕事を覚えるところからになる」

とも言われていました。

 

 

それが、現実世界では

 

 

・2回目の取引先訪問からは全部1人

・入社第1週目の週末から残業スタート

 

 

もうこの時点で

私の頭の中は完全にこんがらがってしまっています。

 

 

 

 

「いや、マジでわけわかんない」

 

 

 

 

社員さんの横で見ていたと言っても、

取引先からの電話がひっきりなしにかかっています。

 

 

1日中くっ付いていたって注文の商品を発注する流れや

在庫の管理など一切わかりませんでした。

 

 

この時を境に、私は仕事が、

そしてこの会社が一気に怖くなっていきました。

 

 

続きはこちら

第4章 115時間労働で起こる体の異変

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私は転職を機に180度人生を変えることができました。

働くことがこんなに楽しいと思えたことは初めてです。

 

と言っても、元々は

才能やセンスなし・人脈なし・学歴なし

こんな感じで地を這うように底辺を生きてきた人間です。

 

取り柄なんて何もありませんでした。

 

でも、そんな人間でも、自分にとってやりがいのある、

楽しい働き方、職場を選ぶことはを可能なんです。

 

「そんなの本当にできるのかよ?」

って思いますよね?

 

その気になる内容、より具体的な私の体験談はメルマガで話してます。

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