第5章 一般社会から逃げた引きこもり時代

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こんにちは!

セッキーです。

 

今日は私の引きこもり時代のことについて話していきたいと思います。

 

 

前回まではこちら

→第1章 周りに流され・周りの目を気にしていた学生時代

→第2章 高卒後の就職先で待っていた収入の現実

→第3章 人生初の転職はブラック企業

→第4章 115時間労働で起こる体の異変

 

 

ブラック企業での労働は1日15時間に達し、

精神面でも体調面でも地を這うような状態になった私は、

仕事をバックレる形で退職して労働の面からは解放されました。

 

 

なので家の中で多少の行動はできるようになりました。

 

 

ですが、次に襲ってきたのは”お金”です。

 

 

仕事をバックれたので当然退職金はなく、

最後の月も月半分も出勤していませんでしたから、

最後の給料は7万円ほど。

 

今まで家のことができる状態ではなかったので、

給料も外食などに費やし、貯蓄なんてありません。

 

それに、貧乏家庭で育ったので、

全く何もしないで部屋でゴロゴロしている人間に

援助する余裕なんてありませんでした。

 

 

この7万円だけの状態での引きこもり生活の始まりです。

 

 

最初のうちは次の職場へとか考えたりもしました。

 

 

 

でも、転職についてサイトなどで調べるととある言葉が目にとまります。

 

 

懲戒解雇

 

 

仕事をバックれた人たちの情報が色々なサイトに載っていて、

その中で「仕事バックれ=懲戒解雇だから再就職はもう無理」

みたいなことが書いてあったんです。

 

 

 

仕事をバックれた=懲戒解雇→もう転職は無理。

 

20歳にして私の人生終了

 

 

そんな風にしか考えられませんでした。

どうすればいいのかわからなかったんです。

 

 

 

でも、引きこもって最初の半月くらいは、

インターネットカフェに行って

アルバイトなどの仕事を調べたりしたりもしました。

 

なんとかこの状況から脱出しなきゃ…

 

 

でも、周りの目が気になる私は

 

「前の仕事をバックれたなんて知られたらどうしよう…」

「懲戒解雇ってレッテルが残ったらもう仕事なんてできないんじゃないか?」

 

 

あまりにも世の中のことを知らな過ぎ。

だから小さな心配事も雪だるま式に自分で大きくしていく。

 

 

そんな恐怖心にも苛まれ、

実際に面接などを申し込むことができなかったんです。

 

 

こんな状況になったのも全て

流されるように行きてきた結果。

 

 

 

 

悪いのは誰でもない

自分です。

 

 

 

学生でもない、

まともに働いているわけでもない、

体が不自由なわけでもない。

 

 

 

こんな自分。。。

 

 

 

自分の中で、周りの目が一層気になり始め、

次第に明るい時間には外に出ることすらできなくなりました。

 

 

これは、経験した人にしかわからないことなのかもしれませんが、

人の目はもちろんのこと、とにかく陽の光ですら怖かったです。

 

 

一切電波が届かない山奥かのように、

世間が動いている時間はとにかく存在を消してました。

 

 

それに、自分から行動する勇気はありませんでしたが、

 

 

 

 

「何か突発的に事故に巻き込まれて死ぬなら、

いっその事そうなってほしい」

 

 

 

こんなことを考えたことなんてちょくちょくあります。

 

 

「あーーーしにたい」

 

 

ブラック企業での労働からは逃れられた。

でも現実的に自分は社会の底辺。

 

 

起きて携帯をいじっては適当にテレビをつける。

人の静まる深夜になれば超深めの帽子をさらに深くかぶって完全武装。

そのままコンビニに行き適当にお菓子やジュースを買う。

 

 

外が明るくなれば気持ちはどんどんと沈みこみ

その気持ちを紛らわすかのように睡眠に入る昼夜逆転生活。

 

 

 

こんな引きこもり生活が楽しいんなんてはずがありません。

 

 

 

気持ちが落ち着いている状態=思考停止・無

喜怒哀楽が0の状態です。

 

 

 

別に何やっても楽しくないんだから

死にたいわけでもないけど、生きてる必要もないんじゃないか?

 

という感じですね。

 

 

やりたいことがあるわけでもない

目的もない

何もしないで家にいるのも中途半端に苦痛を感じる

 

 

 

ぬるま湯にずっと浸かり続けているようなものです。

 

向こうには超あったまれるお風呂があるけど、

そこにいくまでに寒い道を通るのは嫌だ。

 

だから、なんとなく肌寒いけどこのお湯から出るのも嫌だ。

 

 

 

以前の企業に戻りたいとは思いませんでしたが、

こんな状態なら仕事をしている方がまだマシだとすら感じました。

 

 

 

それと同時に、

同年代の周りの人を考えると、まだまだ大学生。

 

 

ネガティブに考えるのが基本状態だった私は、

同級生たちが青春を謳歌している姿を1人で勝手にイメージして、

現状の自分と比較する。

 

 

この度に勝手にイライラもしていました。

 

 

周りを妬み、

自分の現状を惨めに感じ、

イライラが溜まっていく。

 

 

でも動くのも怖い。

 

 

 

これも全て自分の問題だとは薄々分かってるんです。

 

 

 

でも向き合えないんです。

自分の本当の気持ちから逃げてるから。

 

 

だから、誰かや環境を悪く思うようなことをしなければ、

気持ちを保てませんでした。

 

 

ですが、そんな状況がいつまでも続くわけがありません。

私の状況は動かざるを得ない状況に進んで行きます。

 

 

社会復帰ができたのは”引きこもれなく”なったから

 

 

引きこもっている間、私の親一切何も言ってきませんでした。

 

私の親はもともと子供の人生に必要以上に踏み込んだりしてきません。

 

 

あぁしろこうしろと言うことなく自由にさせてくれる分、

自分の問題は自分でなんとかしろ。という人でした。

 

なので、良くも悪くも全く何も聞いてきませんし、

何かを話してくれることもありません。

 

 

 

でも、そんな親に対しては

不思議と憤りとかそういうことは感じませんでした。

むしろ

 

 

「この歳にもなって何もしないでダラダラ過ごしてて、

こんな自分が情けなくて、本当に申し訳ない」

 

こんな風に思っていました。

 

 

こうしてあれこれ干渉してくることがなかった分、

自分で自分のことを見つめなければいけない環境を

親は作ってくれていたのでしょう。

 

 

なので、周りに対してイライラしている気持ちとは別に

自分のこれまでを振り返るような気持ちも少なからず芽生えてきました。

 

 

 

ただ、そうは言っても、私の状態が回復するかどうかなんてことを

現実が待ってくれません。

 

 

 

唯一持っていた7万円もついに底をつきました。

 

 

 

それに、私の実家は祖母も一緒に住んでいて、

その祖母に会いにくる親戚が口うるさく説教してくるようになります。

 

 

「お前いつまでこんなことしてるんだ?」

 

「そんなんでいいと思ってるのか?」

 

「うちの近所のお前と同級生の子なんか〇〇大学に行ってるんだろ?

まったく、それに比べてお前は…」

 

「〇〇さんちの息子なんか〇〇ってあんな大きな会社に、

20歳なのにもう勤め行ってるんだぞ。お前そういうの知ってるのか?」

 

 

 

もうこんなテレビで見たことあるような

テンプレートの説教が毎回繰り返される日々。

 

 

 

この時は本気でぶっ殺してやろうかと思いましたね。

 

 

 

その度に親のことが頭をよぎるので、

毎回拳を振りかざす寸前でなんとか抑えられてました。

 

 

 

 

 

「そんなんでいいと思ってるのか?」

 

 

 

 

なんて言われる前から分かってるんですよ。

 

 

自分が悪いことなんて何より一番自分が分かっていて、

分かっているからこそ自分を責めて余計に動けなくなって…

 

 

 

私は、もう家にいることすら嫌になっていきました。

 

落ち着く場所も無くなった。という感じです。

 

だからもう引きこもってもいられません。

 

私は、誰にも話をすることなく家を出ることにしました。

 

 

続きはこちら

第6章 社会復帰は日雇い労働者から

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私は転職を機に180度人生を変えることができました。

働くことがこんなに楽しいと思えたことは初めてです。

 

と言っても、元々は

才能やセンスなし・人脈なし・学歴なし

こんな感じで地を這うように底辺を生きてきた人間です。

 

取り柄なんて何もありませんでした。

 

でも、そんな人間でも、自分にとってやりがいのある、

楽しい働き方、職場を選ぶことはを可能なんです。

 

「そんなの本当にできるのかよ?」

って思いますよね?

 

その気になる内容、より具体的な私の体験談はメルマガで話してます。

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