【書評】「マーケット感覚を身につけよう」 将来に不安を感じている社会人に欠けているものが見つかる良書

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どうも、セッキーです。

 

今回はちきりんさんの著書

”マーケット感覚を身につけよう「これから何が売れるのか?わかる人になる5つの方法」”

を読んでもう紹介したくてたまらなくなったので

書評やら感想やらを書いていこうと思います。

 

 

で早速なんですが、まずこの本を読んで思ったことは、

 

”全ての社会人はこの本を読めばこれからの将来の不安なんて吹っ飛ぶんじゃねぇか??”

 

ということでした。

 

ちなみに、「マーケット」という言葉だけを聞くと

何か商品を売る人だけに限った話のように思うかもしれません。

 

ですが書かれてる内容はそんな小さな世界の話ではなく

大企業からコンビニの店員まで、社会人すべての人が考える必要のある

「現代社会での生き抜く術」のようなものが書かれてます。

 

なので、例えば

 

自分には才能なんてものはない。。。

どうせ何やったって無駄だし。。。

結局学歴とかない奴は底辺なんだよ。。。

 

そんな風に思ってる人にとっては

救いの1冊。といっても過言ではないと思います。

 

正直社会人なりたての20代の時にこの本に出会いたかったです。

 

 

他にも

転職面接の時にどうやって答えればいいのか?とか

上司に気に入られるコミュニケーションの取り方とか

仕事ができる人になるためには?とか

 

もうそんなのどうだっていいと言うか、

こういった”方法論”はこの本を読んでから。

 

じゃないと「なぜその方法論が必要なの?」

ってところまで腑に落ちないと思います。

 

それくらい重要な1冊で

私のブログやメルマガでよく言ってる

「考え方」の部分の内容が書かれてました。

 

 

Amazonのレビューもすごく多いので

それだけ読んだ人にとっては有益な情報だということでしょう。

(レビューの低評価をしている人はめっちゃ論点ズレてるから参考にならない…w)

 

Kindle版もあるので、わざわざ本を持ち歩く必要もなく

隙間時間で読めるのもオススメポイントです。

 

 

 

ってことでここからは内容も含めて

私の感想などを話していきたいと思います。

 

 

 

まず、この本のタイトルにも書かれている「マーケット感覚」とは

”誰にとってどんな価値があるのか見極める力”のことです。

 

これだけだと

「????どうゆうこと????」

ってなると思うので、

少し具体的な話をしましょう。

 

例えば道端を歩いていて足元に1万円が落ちていたとします。

 

普通の人ならその1万円を拾ったら

「ラッキー!」とか「交番届けなきゃ!」とか思ったりしますよね。

 

 

でももしそれを拾ったのが

まだ歩き始めた小さい子だったらどうでしょう?

 

 

その子の頭の中では

 

「なんだこれ?食べものじゃなさそうだし、

遊べるようなものでもなさそうだし…

…う〜ん…いいや!ポイッ」

 

ってまたその辺に投げちゃったりしますよね?

 

 

というのも、小さい子供であればお金という紙切れなんかよりも

食べれる物や楽しく遊べるおもちゃの方が価値があります。

 

この場合、この子は「お金」というモノの価値を知らなかったので

自分にとって必要のないものだったということです。

 

でも「お金=何かを購入することができる手段」

と知っている私たちにとっては

足元に落ちていた1万円札の価値が瞬時にわかります。

 

だから、拾ってラッキーだと思ったり

交番に届けなきゃ。と思うわけです。

 

 

 

子供にとっては食べ物・おもちゃ=価値がある

私たちにとっては1万円札=価値がある

 

 

 

これは「その人それぞれ」によって

「何に」「どんな価値」があるかは違いがあるということ。

 

この違いを理解して、様々な人や場所、

状況によって変わる価値を見極める力。

 

これが”誰にとってどんな価値があるのか見極める力=マーケット感覚”ということです。

 

で、この見極める力があると何がいいの?

って話なんですけど、この能力があると、

まず人が何を求めてるのか?がわかるようになります。

 

 

「この人はここに価値を感じるからこれをすれば喜んでもらえる」

というのがわかるってことです。

 

 

 

透視力みたいなもので

魔法みたいな力ですねw

 

 

 

なので仕事の場では既存の商品やサービスの中で

まだ周りの人が気づいてない、まだ眠っている価値を

見出すことができるようにもなります。

 

もっと言えば、既存の商品やサービスだけでなく

何か新しい商品やサービスを生み出す能力が

身につけられちゃったりも可能になるわけです。

 

 

 

私の職業柄ですが、これはもう営業職の人にとっては

万々歳の喉から手が出るほど求める能力です。

 

 

 

で、この見極める能力について私が大事だと思うことは

「お金」という見方ではなく「価値」という見方をすること。

 

 

どういうことかを

少し私の話を例にしてみますね。

 

私は、今は保険代理店のマネジメント側の人間ですが、

元々はプレーヤー営業マンとして働いていて、

そこで実績を積んできたことで立場や役職を得られています。

 

 

 

じゃあどのようにして実績を積んできたのか?

 

 

 

それは、私がここまで業績を上げてこれたのは、

”保険という金融商品をたくさん売ったから”ではなく

”未来の安心をたくさん提供したから”です。

 

 

……

「はっ?どういうこと?」

「保険売ってるのに何言ってんの?」

 

 

そうですよね。

もう少し具体的にします。

 

 

そもそも保険という商品は、購入したからと言って

今すぐ何かに使えるものではありません。

 

万が一事故や病気で入院・手術をしてしまった。

万が一の万が一で亡くなってしまった。

 

そんなことがもし今後起きた時に利用することができる権利で、

その背景には

 

「家族の生活が維持できるように」

「何かあったとしても子供が十分な教育を受けられるように」

「働けない期間の補填に」

 

と”未来に起こる可能性のあるリスクへの

”不安”を抱える人が求めるものです。

 

その不安とは視点を変えてみると

「自分自身が安心したい」

「家族を安心させたい」ってことです。

 

 

そしてここで「価値」という考え方の登場です。

 

 

保険を考える人は

保険の商品自体に価値を感じるわけではなく

保険商品を持っていることで

”これがあれば未来の万が一の時も大丈夫”と

思えること、安心感に価値を感じてるわけです。

 

なので、セールスをする私としては

まず相手が不安に思っている未来のことについての

問題提起と解決法として保険があることを伝えます。

 

例えば子供や孫がいる人に対しては、

万が一の時でも家族が安心してる表情がイメージできるように伝えること。

(逆に悲しむ状況もしかり)

 

他には入院してしまった時。

 

入院するくらいの病気や怪我なんだから、

本来は体を治し労わることに集中することが大事なのに、

お金のことが気が気じゃない。

 

そんな余計な心配が一つでも軽くなるように伝えたり。

 

他には、その方が父親の立場の場合。

 

病気や怪我、万が一なくなってしまった時に

父親として家族を守る方法に保険があれば

 

「お父さん、何があっても家族を守るために保険残しておいてくれだんだ。。。

お父さんがうちのお父さんでよかった」

 

と父親の威厳や承認欲求を満たすことへの訴求をしたり。

(営業ノウハウバラしまくりですねw)

 

 

 

こうして、未来に対する不安・安心を感じ取ってもらうからこそ

「やっぱり手厚い保障が必要だな」と”必要or不要”の2択から

どの保障にするか?の申し込み前提のステップへとと進めることができます。

 

なので予算に合うプランや

その方のご家庭とって必要な保障の説明はそこからです。

 

 

こうやって相手が価値を感じる部分に訴求しているからこそ

最終的には申し込み=業績につなげてきたわけです。

 

これこそ

”誰にとってどんな価値があるのか見極める力=マーケット感覚”です。

(マーケット感覚という言葉は知りませんでしたが、

実際に身につけていたのはマーケット感覚でした)

 

 

 

で、私のブログでは働き方や転職についての情報を色々書いてるんですが、

これって転職とかでも全く同じことが言えます。

 

というのも転職の場合。

 

面接では企業が求めてる人材であること・人材になっていく意思が

あることを伝えるのは大前提として必要です。

 

ただ、もし仮に複数人面接を受けるライバルがいたりしたら?

となると、企業が求める人材。という話だけではどんぐりの背比べ。

 

ライバルも同じことを考えて同じようなアピールをします。

 

 

 

だから企業側としては求める人材になるアピールだけでは

「あなただから」と自分を選んでもらう理由にはなりません。

 

 

 

ってかキャリアも何もなく、

引きこもり状態まで経てきた私のような存在では

まず真っ先に抹消されますね。。。

 

 

 

面接でなかなか内定がもらえない。という人は

結局ここで自分の存在がなぜ企業に必要なのか?

を伝えられてないからです。

 

他のライバルだって同じように面接対策をしてます。

 

同じような面接対策の本を読み、

同じような面接対策の動画を見て。

 

で、面接ではみんな同じような回答をして。。。

 

これ、採用側に立って考えてみると、

 

 

「別に誰選んでも同じじゃん。。。

こいらみんな同じようにただ面接ルールに

従って対策してきただけで誰も印象に残らんわ…」

 

 

って思いません?

 

 

 

”あなたじゃなくてもいいか”

ってなるんですよこれじゃ。

 

 

場合よっては面接官の記憶の中に

存在すらなかったことにされる可能性だって十分考えられます。

 

 

 

 

でもですよ、

 

もしここで他のライバルには気付かない部分。

 

もっと言えば企業側にも気付いてないような

企業が求める潜在的な価値を

アピールすることができたらどうでしょう?

 

 

 

「そんなところまで弊社のことを考えて応募してきてくれたのか!!!!」

 

 

 

なんていう風に、想定の範囲を超えた感動を

面接官に与えることができるようになるのは至極真っ当な話。

 

当然その結果は

「あなたじゃなきゃダメだ!!」

となる可能性は一気に上がります。

 

だからその各企業の求める価値(潜在的な価値)に

気づくことができたらもう無双状態。

 

 

どの企業からでも引く手数多の人材になることが可能になります。

 

 

 

…ってここまでの話を聞くと

 

「いやいや。そんなこと言ったってそもそもそんな能力ないから」

 

って思うかもしれませんね。

 

 

ってかそう思うのが普通ですし、

20代前半の頃の私だったら条件反射的に

「ふざけんな」って思ってますw

 

 

ただ、勘違いしないで欲しいのは、

まずこの本で言っているのは

”能力があるかどうか?”ではないです。

 

その一歩手前の

”何に価値があるのかを見極められる能力を身につける方法”

(企業が何を求めてるのか?や企業側も気づいてない部分に気づく能力を身につける方法)です。

 

 

能力の有無以前に、”何に対しての能力が求められるのか?”

ここに気づくことが大事だよ。

 

 

そしてその能力がこれから身につけられるよ。ってことです。

 

 

そして、その力を養う具体的な方法については

「その商品やサービスを手に入れることで

自分が得られる価値は値段にふさわしいか?を自分で考える」こと。

 

すでに値段がついているものに対しても、

自分の基準に基づいて値付けをしてみること。

 

”インセンティブシステム”

=馬の目の前に人参をぶら下げると走り出すように

人が何か特定の言動を取った時の動機や

言動に至る仕組みのことを考えてみる。

 

など複数の方法が書かれてます。

 

詳しい方法はこちらの記事でまとめてます

→【まとめ】「マーケット感覚を身につけよう」は全ての社会人にとって最初に読むべき必読書。

 

 

なのでマーケット感覚は、この本を読んで、

日常の中で実践していくことで

身につけることができるようになっていくんです。

 

ってかそもそもこんなマーケット感覚なんて

誰だって最初から持ってるわけじゃないですからね。

 

要は”生まれ持ったセンスとかじゃなくて

誰でもこれから身につけられる”ってことです。

 

 

 

また、誰にとってどんな価値があるのか見極める力って

別に仕事だけに限った話ではないです。

 

 

異性とのコミュニケーションだって役立ちます。

 

 

相手が求める価値がわかるわけですから、

何をすれば喜んでもらえるかだって自分で考えられるわけです。

 

プレゼントだって、言葉を伝えることだって全部同じ。

 

 

ちなみに私も元々は全然異性と目を見て話なんてできなかったです。

(これまで幾度となく場を白けさせてきたことか…)

 

その度に家に帰って自分のつまらなさ、

存在感の薄さ、情けなさを感じて。。。

 

居酒屋とかでめっちゃ親しく会話してる男女とか見るたびに

マジで手元にあるだし巻き卵投げつけたくなってましたからねw

 

 

 

でも、そんな私の氷河期にも終わりはやってきました。

 

 

 

営業で実績が上げられるようになったことで

コミュニケーション力、そして今回のマーケット感覚が

知らずのうちに身についていったのでしょう。

 

今まで白けさせていたタイミングで

なぜかわからないけど相手の女性が笑ってる。

 

楽しんでる。

 

おいおい、今までと全然違うやんけ

なんだこれ?

 

何やっても女性が笑う魔法手に入れたのか?

 

 

…もうマーケット感覚=チートレベルでしたw

 

 

 

 

私が冒頭で

”全ての社会人はこの本を読めば

これからの将来の不安なんて吹っ飛ぶんじゃねぇか??”

と言ったのはこのように

 

仕事でも人間関係でも、

全てに使える思考法だったからです。

 

 

どんな時代でもその場その場にある、

人が求める価値を見出すことができれば、

たとえどんな状況でも、

まぁまず食べていけなくなるなんてことにはなりません。

 

 

上手に時代の変化の波に乗りながら生き抜くことができます。

 

 

ただ、マーケット感覚のような思考法って、

実際にお金や価値のやりとりが目に見えたり、

肌感覚で感じ取れるような仕事をしていないと

わからないことだとも思います。

 

 

例えば私も経験したことがある工場の仕事。

 

工場のライン作業とかハッキリ言って

マーケット感覚という視点を持つ機会なんてまずないです。

 

今だからこそ言えますが、

あんなロボットと同じような働き方なんて

人間がするもんじゃないと思ってます。

 

ずーっと機械的に動いてるから

考える力なんて全然養われません。

 

思考停止状態です。

 

 

20年も30年も同じ工場で働き続けてる人なんか最たる例で、

何も考えずに言われたことしかやろうとしないし、

ちょっとでも面倒なことがあるとほぼ100%と言っていいほど逃げようとするし。

 

 

社会人としてのこれまでの経験を物語にしてみて。って仮に言ったら

 

「工場で8時から5時まで機械の組み立て作業を○十年やってました」

 

ってたった1行にまとめられてもなんらおかしくないですから。

 

 

自分がどんな価値を生み出してるか?

というかそもそも「価値」なんて言葉すら

使ったことがないような人もいると思いますし。。。

 

 

「マーケット感覚?なにそれおいしいの?」

とか言い出しそうですもん。

 

 

そんな狭い価値観の集団の中で

あの人は仕事ができるorできない。とか言ってるんですから、

なんとまぁ薄っぺらいというか。

 

これから定年の年齢がどんどん上がっていく時代で

あんな生活20年30年40年。。。

 

 

 

マジでつまらん人生になりますね。

 

 

 

だから20代のうちにそんな環境から抜け出したことは

人生レベルで本当に良かったと実感してます。

 

そして抜け出したからこそ、今回話しているような

これからの時代で生き抜く思考法=マーケット感覚を知ることができたのは

将来への安心度としてもすごく大きいです。

 

 

ちなみに、私は仕事のテクニックなどを学ぶ以前に

今回のマーケット感覚のような思考力、思考法を鍛えることが大事だと考えてます。

 

例えば、転職についての考え方、思考法については

「転職の思考法」という本の書評としてこちらの記事で書いてるんですが、

今回紹介している本「マーケット感覚を身につけよう」と「転職の思考法」

 

転職を考えた場合はこの2冊を読んでおくことはマストです。

 

 

というか、たったこの2冊の内容を掛け合わせることだけで

神レベルの思考力が手に入ると言っても過言ではないと私は思ってます。

 

 

この2冊は転職成功への近道になることは間違いないです。

 

 

そうすることで

「面接の時の質問に対してはなぜこのような回答が必要なのか?」

とか個別具体的なことが腑に落ちてる状態で対策が練れます。

 

 

あとの具体的な面接対策とかは

転職エージェントの人と一緒に対策を練ったりすればいいですし、

Youtubeの動画とかネットでいろんな記事探せば見つかりますしね。

 

 

思考力があるのとないのとでは

他のライバルと同じような対策を練っても

発信する内容が全然変わってきますから。

 

 

私としても

「そうそう!これが言いたかった」

ってのが今回の本で表現されてたので、

めちゃめちゃ読んで良かったです。

 

 

ってことで、今回の内容をまとめると

 

・マーケット感覚=”誰にとってどんな価値があるのか見極める力”

・見極める力をつけるためには「お金」という見方ではなく「価値」という見方が大事

・マーケット感覚は先天的なものではないから誰でも学べば身につけることができる。

・マーケット感覚は何かを売る時だけじゃなく転職や恋愛にも応用が可能。

・転職を考えた場合は「マーケット感覚を身につけよう」と「転職の思考法」のたった2つを読むだけでめちゃめちゃ思考力が身について、企業に求められる人材になるための近道ができる

 

こんな感じすね。

 

 

改めてですが、今回の本の内容は20代前半の頃に出会いたかったです。

 

 

ちなみに、今回紹介マーケット感覚、

そして具体的に仕事で使えるマーケティングについては

私なんかよりも断然詳しいプロがいます。

 

こちらで紹介してるのでぜひどうぞ。

 

 

ってことで今回はちきりんさんの書籍

「マケット感覚を身につけよう」

についての紹介でした!

 

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私は転職を機に180度人生を変えることができました。

働くことがこんなに楽しいと思えたことは初めてです。

 

と言っても、元々は

才能やセンスなし・人脈なし・学歴なし

こんな感じで地を這うように底辺を生きてきた人間です。

 

取り柄なんて何もありませんでした。

 

でも、そんな人間でも、自分にとってやりがいのある、

楽しい働き方、職場を選ぶことはを可能なんです。

 

「そんなの本当にできるのかよ?」

って思いますよね?

 

その気になる内容、より具体的な私の体験談はメルマガで話してます。

【下記画像をクリックしてより濃い内容を読んでみる】

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